ラインナップ
2024年冬 発売予定
オーガニックメンズコスメ 「bobs ambient roo t(ボブス アンビエント ルート)」は、
MURASAKIno でも使用している絶滅危惧種「紫草(ムラサキ)」の根「紫根(シコン)」に加え、
新素材として奥永源寺で自然栽培された在来種の「政所茶エキス」を配合。
一般社団法人Natural Life & Beauty Associatio n が認証する
リアルオーガニック・ナチュラル認証の基準をクリアした、
日本唯一の「オーガニックメンズコスメ」ブランドです。
MURASAKIno & BORN FREE
2024年冬 発売予定
MURASAKIno
ORGANIC
琵琶湖の東に位置する滋賀県・東近江市。鈴鹿の山々と琵琶湖に抱かれた自然豊かなこの地で、万葉の時代から栽培されているのが、市の花にも指定されている「紫草(ムラサキ)」です。根の部分である「紫根(シコン)」が紫色をしていることに由来する紫草は、古くから「冠位十二階位最高位」の「濃紫(こきむらさき)」の染料として用いられてきたほか、ヤケドや傷薬の特効薬として愛されてきました。しかし紫草は、地球温暖化を原因とする環境の変化で栽培が難しいため環境省の絶滅危惧種に登録されており、東近江市においても死滅率が95%を超える年もあるほどです。ところがこの度、標高400m以上の冷涼な気候に恵まれた奥永源寺地域において「紫草」の栽培に新たに成功し、地域活性化のシンボルとして、その「花」を咲かせるようになりました。
株式会社 ボーンフリー
1973年創業。昨年50周年を迎え、滋賀県を中心に10 店舗を展開する、滋賀県内では最大級の老舗セレクトショップ。創業当初から「BORN FREE」は、ジーニングライフを中心に、「おしゃれで自由な、心地いい暮らし」を提案してきました。滋賀県の流行の最先端を牽引し、近年ではオーガニックコットンやSDGsを取り入れた「人と地球に優しい選択」をテーマに、アップサイクルブランド「Rework」の立ち上げや、滋賀県内の企業と連携した、地産地消のコラボ商品の開発・販売など、先駆的な取り組みに挑戦している企業です。
東近江市の花で絶滅危惧種の「紫草(ムラサキ)」は、今から約1400 年前の万葉の時代から東近江地域で栽培されている植物で、根の部分である「紫根(シコン)」が紫色をしていることから、「紫草」と名付けられています。